2008年7月29日

療養中

お酒が飲めない間、漫画「バーテンダー」を大人買いしました。

これを読みながら飲めないというのが結構拷問だということもわかりました。うう。

私は仕事中、「今日飲みに行こうかな~」と思うと幸せホルモン(?)が出るというか、目の前のことに対して寛容になれる、ふっと救われる瞬間があったんですね。

ところが今、それを思うと警告のように胃が痛み出すのです・・・レモンハートに出てくる犬(お酒に目のない男性が、飲みすぎると吠えて警告してくれる『スピリッツ』という犬)のようです。  続きを読む

Posted by 章生 at 20:25Comments(4)その他

2008年6月16日

バー運

最近あまりバー運が良くありません。

モルトラリーで行く機会が増えました。が、まあ人間模様色々あるわけです。
ごちゃごちゃあるのが「止まり木」の良さともいえますが。

横で『これは公開前戯?』と思うほど夫婦にノロケられたり、初対面とは思えないほどあれこれ詮索されたり、個人的なことで断定されたり(おまえは結婚できない等)、喧嘩に巻き込まれたり

「最近あまり長居しないね」とのマスターからの問いに、「マスターのことはバーテンダーとして好きですが、最近飲んでいてもつらいことが多いです」とはっきり言ってしまいました。もちろんどんな時でもフォローはしてくださっています。ですがお酒を飲みすぎている方がそれでおさまるわけがないんですね。

いつも思うのです。どんなに普段いい方でも、お酒を飲むと・・・ってあるようですけど、
それはお酒が悪いのですか?
多少羽目を外すくらいはよくても、他の人だってお金を払って空間を買っています。

愚痴満載になったので少しバカ話をしますが、以前ある店で知り合った男性
メールで『今度一緒に飲もうね(はーと)』などと送っていらしていたのですが、
今日ショッピングセンターで奥様とベビーカーとお子様とセットでご対面しました。
思いっきり方向転換(笑) バーも、人生も、バッタのように飛んでればいろいろあるもんですね。  続きを読む

Posted by 章生 at 01:04Comments(5)その他

2008年6月10日

凱旋門

カルヴァドスを有名にした作品と言われている『凱旋門』。
今、本とDVDを並行して鑑賞中ですが・・・・

本では上下巻ある所を2時間ちょっとにまとめるわけですから、当然ながら映画は端折りまくり。

カルヴァドスは作品の味付けとしてポイント的に出てきます。字幕では「田舎のブランデーだ」と訳されていますが、ラヴィック(シャルル・ボワイエ:左)はしっかりと『ノルマンディーの』と言っています。字数制限でしょうか?

映画にはないシーンですが、古い酒蔵から埃まみれのカルヴァドスをウエイターに持ってこさせて、二人で味わう時の台詞がとても素敵です。
-----------------------------

「このカルヴァドスをいただいたら、他のは決していただけないことよ」

「バカな、他のだって飲むさ」

「でも、そうしたら、他のがおいしくなくなるでしょう」

「まさに反対だね。他のものまで、実際より、もっとおいしくなるんだ」

「馬鹿なことおっしゃい」

「僕達は馬鹿げたことで生きてるんだよ。じゃあ、恋はどうなるんだい?」

「それが恋と何の関係があるの?」

「大ありだよ。でなかったら、僕達は一度恋したっきりで、あとは全部はねつけてしまうことになる。
ところが、自分が見棄てた人間、または自分を見棄てた人間に対する憧憬の残りが、新しく現れる人間の頭の後光になるんだ。
まえに誰かを失ったことがあるという、その経験自体が、新しい人間に一種のロマンティックな光線をそえるんだ。後光を持った古い幻影だ」


-----------------------------
長熟のカルヴァドス、古い幻影。いつでも思い出せる甘い香り、ふくよかな味わい。
作者レマルクの、カルヴァドスに対する思い入れが伝わってきます。  続きを読む

Posted by 章生 at 00:04Comments(4)その他

2008年6月8日

アイラに出会った

モルトラリーの企画がなければ、私はラフロイグを飲むことは一生なかったと思います。

海のそばにある病院のような香りがどうしても我慢できず、敬遠していたのですが、『ソーダ割だったら、絶対大丈夫』の声を信じることにしました。とにかくスタンプ押したい一心で。

香りを嗅いで一気に咳き込みましたが、ところが飲んでみると、意外に・・・・・
『油っぽい食べ物に、これは合う!おいしいかも』 
冷たくすることで香りは鼻をくすぐる程度で心地良く、ソーダ(アサヒだけど 笑)で軽やかな味に。

・・・・・新たな快楽の扉が開かれた感じです(どんなんじゃ^^; しかも、今更!)


写真は大阪の『ショコラティエ・パレ・ド・オール』
ここでも山崎ハイボールを飲んだような気がします。ハイボールは夢のある飲み物ですね。
あんなに「誰がお金払って飲むか」と思っていたアイラに近づけたのは、ちょっと嬉しいです。  続きを読む

Posted by 章生 at 18:04Comments(4)その他

2008年6月5日

スタンプラリー開始♪

モルトスタンプラリーが佐賀のバーでやっとお目見えです。
と、言ったものの・・・・実はボウモア・ラフロイグを好んでは飲まない私。
そこでマスターが「カクテルにしましょう」 というわけで、ワガママを聞いて頂きました。

なんとボウモアで
「セント・アンドリュース」
スコッチウイスキー・ドランブイ・オレンジジュース

マスターの作ったカクテルに対して、今まで「うわっ」とか言ったことは一度もないのですが、今回は失礼ながらボウボアとドランブイの個性の戦いのような強烈な香りにおののきました。

腕は確かなのでもちろんおいしかったのですが、私の指定したカクテルが明らかにまずかったです。

ラフロイグは、ジョン・コリンズ(炭酸とレモンジュース)で乗り越えようかと思っています。シンプル(どこが?^^;)に。  続きを読む

Posted by 章生 at 23:34Comments(6)その他

2008年5月25日

風邪に書籍

ワイン会の後急激に熱が上がり、日曜は休日診療をしてくださる病院に行ってきました。
そして待ち時間に読んでいたのは、

病院に来てまでもスコッチ三昧です。

実はワイン会の後、フラフラする体を押して、お店の20周年祝いに行ったのですが、もちろんほとんど飲めないわけです。
にも関わらず、帰る時、お店のスタッフから「今から○○行かれるんですか?」
・・・・・実は今にも倒れそうなんですが・・・・・
そして送って頂いたマスターからも「朝まで飲んじゃダメですよ」
・・・・もしお店に行っても朝まで夢を見そう・・・・(熱は38度を超えていました)

一緒に行っていた友人からも「よっぽど飲む人と思われてるんですね」
私にだって体調の悪い時くらいあります。「バーホッパー」というイメージも良し悪しですね^^;  続きを読む

Posted by 章生 at 17:08Comments(6)その他

2008年5月25日

ワイン会

風邪モード、そしてウイスキー派の私ですが、ソムリエの方を招いてのワイン会。
いい経験になると思って出席してきました。以下、ワインリストです(すべてフランス産)。

1 「B・クレイユ プレステージュミレジム」
ミレジム=ヴィンテージシャンパンのこと。99年物、花や洋梨の香り。

2 「コトー・ダラリク シャルドネ」
南フランス産。若い。こちらも洋梨アロマ、辛口だが飲みやすい。

3 「ロゼ・ダンジュ」
ロワール地区。甘口でキュート。ベイクトチーズケーキとのマリアージュは最高!

4 「S・シニョール ブルゴーニュ・ルージュ」
ソムリエの方の、ブルゴーニュ一押しの品。深みのある味わい。

5 「ラ・フォルジュ シラー」
樹齢30年以上のぶどうから作られ、数々の受賞をしたワイン。ガンゴ者だけど優しい味わい。


こちらのワイン会は、予約制の洋風レストランを貸しきって開催されました。まるでホームパーティのようでした。女性総勢15人。ソムリエの方もタジタジ^^;

ところがいつも一人行動がメイン、加えてハードリカーを飲む習慣のある私は女性に慣れていません(ウイスキーの会も、女性は数えるほどなのです)。
おしゃべりをして食べてワインを楽しんで、そして会が終わってもずっとお喋りに花が咲くという状態がどうしても我慢できず・・・・・ホントわがままなガキですよねえ^^;

ワイン会を紹介してくださった方に気を遣わせたあげく、
体調が悪いことによりイライラして、『意味のない女性のダベリって嫌いなんですよ』と毒舌を吐き・・・
こういう所はいい加減直さないといけないなと反省した次第です。


一人で飲むのが、たとえばシングルモルトウイスキーならば。
大勢でも楽しんで、その場に馴染むのがブレンデッドウイスキーとも言えるのでしょうか。
加水してもいいように作られているブレンデット。私はまだまだ、振舞い方を知らない子供です。  続きを読む

Posted by 章生 at 16:43Comments(2)その他

2008年5月17日

紫色の満月

ブルー・ムーン。「グラスに映る物語」のお話を読み、飲んでみたくなりました。

なんとジンが苦手な(!)私のことを知っているマスターは、「できるだけ主張の少ないジンを」と気遣って頂いたようです。左上にちょこんとボンベイが写っています。

ボンベイを使ったことにより、パルフェタムールの上品さがより引き立つ感じがしました。瑞々しさ、そして妖しさ、とてもバランスがよく、おいしかったです。たぶん、ゴードンやビフィータージンだともっとジンらしさが加味されて、好きな方にはいいかもしれないですね。

出来ない相談・・・月に2度あるかどうかわからない満月とのお話をマスターから伺いました。
あるバーテンダーのコラムで、このブルームーンをある女性のお話として紹介されていたのを思い出します。妻子ある男性との数少ない逢瀬が、バーで過ごす短い時間だった、というお話です。

明日のない恋だからこそ、「パルフェ・タ・ムール」
ただただ、自分を信じ、相手を信じ、影を振り切って進んでいく。混じりけのない、ものなのですね。  続きを読む

Posted by 章生 at 18:09Comments(6)その他

2008年5月17日

薔薇とフィノ

あるバーのマスターが「みんなモルトモルト言いやがって」と言うので
この日は、ブランデーを頂きました。(私にそれ↑を言うのか?と思いましたが 笑)


「クルボアジェ V.S.O.P. ルージュ」(左)

ナポレオン夫人、ジョセフィーヌが薔薇好きだったことから、「薔薇の貴婦人」をイメージして開発されたものらしいです。
このボトルは棚でもすごく目立っていました。
第一印象の華やかな香りは、立ち上がりから貴婦人を思わせるインパクト。

薔薇といっても、主張の強い真紅の薔薇ではなく、もっとおだやかなサーモンピンクの薔薇のイメージです。
ささやかに咲き、心を和ませる甘さ、繊細さはかなり、好みです。

お恥ずかしい話ですが、私はこの日まで「VSOP」は熟成年数のランク(4年以上)だと知らず、他店に行った時「嘘?知らなかったの?」と驚かれました。

そしてもうひとつ、こちらのマスターのお勧めを。

「マリスメノ・フィノ」(サンチェス・ロマテ社)(右)

毎回香りの1stインパクトが「みりんやしょうゆ」の香りだという私は、表現を知らないから?^^;
フィノに限らずシェリーは、この点から(おそらく)酢じょうゆなどとも合うのでは、と。
そしてちょっと室温に戻ってからの味と香りは、コクのあるチーズ。マスカルポーネのような。
ウイスキーもそうですが、味や香りの「層」があるお酒は、楽しめますね。 

中華や、そしてお寿司などとのマリアージュのお話をマスターから伺いました。
とてもよく、合いそうです。ただ聞いていて、お腹がすいてしょうがなかったです(笑)  続きを読む

Posted by 章生 at 17:15Comments(4)その他

2008年5月14日

ラスト竹鶴

携帯をトイレに流してしまいました。ついでに電池はどこかの排水溝へ。
本体はもう使えないらしく、この竹鶴が携帯での最後の写真でした。


まずだいたい、昨日飲みに行こうとしたのが間違いだったんですね。慌てていて、パーカーのポケットにするりと入れたら浅かったのか、前かがみになったとき、流すと同時に携帯も・・・・・ああ・・・一年も使ってないのに!!!

時間も遅いので携帯のショップはまず開いてないし、そしてここ何日か行く時間がないことも、不安をいっそう大きくさせました。しかもメモリーカードに保存されてるのはほんの一部(危機管理不足)

・・・・・・そして考えて考えて考えて「飲むしかない。行くしかない」
(これから何万も出費するのに??!)

お酒はおいしかったし、人と話して楽しい時間だったのですが、メールや画像がすべて消えてしまった事や過失による出費を考えると全く酔えませんでした。

ただ、今日精神的疲労のせいか全く起きれず、携帯のこともあるし、有休を取ろうかな、と
考えていたのですが「会社に電話できんやん」という結論により、仕事行きました^^;
自分の過失とはいえ、こんなにも携帯ひとつに振り回される自分が情けない・・・・  続きを読む

Posted by 章生 at 21:55Comments(2)その他

2008年5月11日

恋もアブサンも

佐賀の街の、裏通り。先日紹介したお店が右手に見えます。

裏通り
1.再会
昨日、あるお店で、以前別のお店で会った若い男の子に偶然再会しました。
ところが前に会った時と比べて、今回はベロベロに酔っており、紳士的な態度だったのが嘘のように懐っこい。

再会したことで気を遣って、大勢の仲間から離れて私のところにいてくれた(やはり紳士か?^^;)彼なのですが、それを面白くなさそうに見つめる女性がいました。
明らかにふくれている彼女を見て、「ああ、この子は彼が好きなんだろうな。でも言えないでいるんだな」とすぐ察することができました。
私は冷静に状況を見て、なんだか面白くてずっとそのままにしていました。ええ、ウイスキー好きのサディストです(笑)

2.アブサン

「物心ついたときから(それ幾つ?^^;)アブサンが好きで、ずっと飲んでます」
と言ってアブサンを頼んだ男性。なのにロックで飲んだら「やっぱきついですね・・・」
ほんとにずっと飲んでるの? まあ、これも横で見ていてすごく面白かったです。

私はアブサンに関しては全くの初心者なので、無難にアブサンコーク、でレモン添え。
確かに、コーラの味や薬品っぽさを消してしまうほどの、個性際立つアブサン。
ロックでは飲みづらい理由もわからないではないですが。

----------------------------

好きなら、やっぱストレートでしょ?恋も、アブサンも。  続きを読む

Posted by 章生 at 15:11Comments(8)その他

2008年5月5日

20周年

もうすぐ20周年を迎える私の大好きな店に、感謝をこめて。
昔書いていた文章ですが、記念に贈りたいと思います。



ビルの片隅に所狭しと瓶を並べたお店に、
バーテンダーだった友人が連れて行ってくれたのがはじまり。
それから移転しレンガ造りのゆったりとしたお店になって、
上司や恋人、友達、いろんな人とグラスを傾けることに。

「そんな楽しかった日々も
そんなに昔の事じゃ無いのに
いつの間にか忘れてしまってたのかもしれない
でも今戻ってきたの
まるで懐かしい友達に出会った様に
大好きだったいろんな歌が」" Y "esterday once more.


Bar Yamazaki
http://sagabar.com/baryamazaki/  続きを読む

Posted by 章生 at 22:33Comments(2)その他

2008年5月4日

ミントとアメリカ時間

「グラッパ」の際お世話になったマスターがミントジュレップがお好きでいらっしゃること、おまけに自家製ミントを頂ける機会もなかなか無いので、5月第一土曜日はマスターに作ってもらおう♪と、行ってきました。


仕事が終わるのが遅かったこともあり、お店に辿り着いた時には1時。もう第一日曜ですね、とマスターに言うと、「いえ、アメリカ時間ですから」と言われました。あっそうか今ちょうど昼なんだ・・・ダービー真っ最中?実はとてもタイムリーだったのでは?(笑)

そちらのお店ではアーリータイムズを置かないとのことで、ジムビームで。DEKACHO様のコメント欄でブラントンをお勧め頂いて(ダービー馬のキャップですもんね)、それもぜひベースとして試してみたかったのですが度胸がなく^^; 

アーリータイムズのさらっとした甘味にくらべ、ジムビームは奥からじんわり香る軽やかな甘味という感じで、ミントジュレップのベースとしてはかなり好みです。ツンとした、目の醒めるようなミントの香りも、夜風とバーボンが奏でるまろやかな味わいの中で、ちょうどいい個性として生きていました。

心残りは、知っているお客様が途中からおみえになり、話に夢中になってミントをあまり食べれなかったこと(え?食べませんかね?笑)  続きを読む

Posted by 章生 at 15:01Comments(2)その他

2008年5月3日

スコ文研デビュー

やっと来ました!


確か先月の上旬にお金を振り込んだと思うのですが、お忙しいのでしょうか。到着はほぼ一ヵ月後。もうすぐ電話して催促するところでした。地方だからかもしれませんね。

バッジが来て思ったのですが、付ける場所がないです(笑)飲食業の方なら制服に付けられますが・・・・バッグに付けようにも、いつも同じ鞄ではないし自転車通勤のためなくす可能性も。

異業種の方って、バッジはどのようにしてお持ちなのでしょうか?

今日は5月の第一土曜日。ミントジュレップの日です。
行って来ます♪^^  続きを読む

Posted by 章生 at 20:14Comments(4)その他

2008年4月28日

アイスブルーの街

目を醒ましたばかりの街はアイスブルー。そして私の顔は赤い。


タクシーを呼んで到着する間、誰もいない街に座ってみました。そして8年前から買い換えていない大きなデジカメでパチリ。どうか誰も見ていませんように^^;

タクシーが来て、乗り込むと「おはようございます」楽しい夜が終わったことを思い知らされるようで、実は切ないです。

「お疲れ様です」「領収書はご要り用ですか」 その晩ずっと遊んでいて全く仕事をしていないので、申し訳なくなります。といっても運転手さんはわかってらっしゃるとは思います。その顔の赤さは仕事で飲んでいたんじゃない赤さだと(笑)

「朝まで飲まないように」お店のマスターに言われました。その警告が身に染みたのは、家に帰って猛烈にお腹が空いてきたとき。ここで食べたら・・・・寝ないと・・・食べたい・・・眠い・・・・お腹からは原始人の叫びのような音が。結局パンを食べてしまいました。空腹にはめっぽう弱い章生です。  続きを読む

Posted by 章生 at 00:10Comments(3)その他